
気づいたら最後まで読み進めてしまった。
そんな文章を書ける人にいつか自分もなってみたい
文章を書くのは好きだが、決して上手くはない
そもそも自分が文章を書くのが好きだと気づいたのは、思い返してみれば小学生の頃の作文の授業からだった気がする。もう遠い昔の記憶だが。。。
周りの人たちは作文や小論文の授業が苦手だと言っていたのをよく耳にしていた。
そんな中、黙々と何十枚と原稿用紙に文字を綴りまくるのが快感を覚えていた私。
その頃から少し、周りの人とのズレの片鱗があったのだと思う
ただ、自分でも思うのは、「文章を書くことは好きだし永遠に描き続けられるけど、決して上手な文章は書けていないな」とずっと感じている。
授業での点数というと、不思議なことに「文章を書く」という課題において常に高評価を得ていたのは覚えている
が、
なんとなく「最後まで一気に読み進めたい」と思える文章を誰かに届けられたことってあったのか?と疑問である
私の中でのブロガーという存在
ブログを書く人のことをブロガーと世間では言う
私もかつてはブログを長年書いていたのだから、ブロガーと呼ばれることもあった。
だが、数年前にアフィリエイトで稼ぐことで生計を立てる人たちが急増し、そんな彼らが「ブロガー」と言われるようになった辺りから嫌気が刺すようになった
というのも、私にとってブロガーとは「文章で通りすがりの人にささやかな笑いと驚きを与える人」。
いわゆるエンターテイメントのような、文字で人を楽しませることができる人こそがブロガーと名乗るべきだと思っている
まぁ、私もかつてのブログでアフィリエイトしてたのだから、他人のことをどうこう言えるわけではないのだけれど・・・。
自分の言葉で何かを表現できる人であり続けたい
なんだかんだで再びこうやってブログを書くようになって、ずっと心の中で感じていたモヤモヤは
「自分自身の言葉で表現できる人であり続けたい」
という想い。
結構、大層な信念のように聞こえるが、
今の時代だからこそ、
というか、このAIやらSNSやらで雑多で地獄のようで無機質な情報に溢れている世界で、
自分の中の言葉に向き合って、それを何かの形にして誰かに届けたいなと謎のモヤモヤを抱えながら生きている
コスパやらタイパやらバズりやら
色々なノイズに溢れた世界で、
ただ純粋に思いのままに自分の言葉を表現できる場所があってもいい
そして、文章を綴ることは「誰か」ではなく「自分」の為であってもいいと思う
私は想いのままに自分に向き合って表現し続けられる人に今でも恋焦がれている