
ずっと気になっている人がいる。
もう憧れといってもいいほどの
その人の商品やサービスを初めてお金を払って手にしてみることにした
なぜ今、憧れの人のコンテンツを”買う側”になったのか

先日、もう何年も前から密かに応援しているクリエイターさんの商品をネットで購入した。
今は、手元に届くのを待っているところだ
その人が綴られている言葉は今までに何度も私の心に響きっぱなしだ
あぁ、こんな風に私も生きられたらいいのになぁ。。。
何度、心の中でつぶやいたか分からない。
正直、憧れである。
思えば、人生でつまづいたときに偶然お見かけしてから、貪るようにその人のコンテンツを読んでいた
経験や思ったこと、感じた心の本音、
それらが自分の言葉と重なるような不思議な感覚が最初からあった
きっと、性格や気質などもその人と似てるからなんだと思う
(いくつかの記事でその人自身の性格やモノゴトへの考え方などを記した内容は、自分と瓜二つだった)
ただ、その人と私とで決定的に違うのは、
結果を出しているか、どうか
どんなに自分と似た感性や経験をしていても、それを糧に自分の好きな生き方をしているか?
そして、きちんと生活していけてるのか?
残念ながら、私の場合は、いまだに人生に悩みっぱなしだ
うまくいかないことも多いし、身体も調子が悪かったりすることもしばしばだ
やりたいことをして生きていられてるか?
と自分に聞いたら、圧倒的にNOだ
仕事や働き方にしたって、なんだかんだで「出来る範囲の中で、妥協して選んでる」という感じだ。
不甲斐ないとも思うが、現実はお金が必要だから、
やりたいことよりも、出来ることで生活費を稼ぐしかない
というところでぐるぐると同じ道を周回してる気分だ
そして、そんな生き方や働き方をして、また大きく体調を崩して社会からドロップアウトしそうになっている
もっと上手く生きられたら、どれだけ楽なんだろう。
何度も思っては、前に進めていない気がする
お金を払ってコンテンツを手にすることについてずっと抵抗があった

不思議なもので、そんな憧れの人の有料コンテンツや商品に対して、お金を払って購入することをずっと避けてきた
別に、お金がもったいないからとか、そういうんじゃない
なんていうか、デジタル上で一般の人の商品やサービスにお金を払うということ自体が慣れていない。
なんというか、今までは無料で自由に触れることのできた、その人のコンテンツがいつしか「お金を払わないと楽しめない」ものになっていってる様に抵抗感があったのかもしれない
心のどこかで、お金を払ってまで読むほどの価値があるのか?
今の私はそこまでして、この人のコンテンツを必要としてるのか?
あとは、有料コンテンツ商法に関しては、どこか胡散臭いという気持ちもある。
購入して、「全然大したことなかった。お金を払った分だけの価値はなかった」
と、失望してしまうのかもしれない。
そう、私は少し怖かったのかもしれないし、その失望体験をしたくなくて避けてたのかもしれない
だって、そんな経験をしてしまったら、
もう純粋にそのクリエイターさんのコンテンツを楽しむことはないだろうし、二度と読む気に失せてしまうかも
過去にそのクリエイターさんが作ってくれた作品に共感して、時に元気と勇気をもらい、
あと一歩、
あとちょっとだけ
頑張って日々を過ごしてきた
そういう経験がもう二度と出来なくなってしまう気がした
そして、「結局、有料コンテンツはファンビジネスでしかないし、この人もビジネスで上手くやってるんだな」
と思ってしまうであろう自分がなんだか嫌な気がしてしまう
よく考えたら不思議な話だけど、
好きな作家さんの小説は新刊で高くてもお金を出して購入するのに、
なぜだか本当に好きなクリエイターさんの作品は買えない。
どこかで、一般人の人とプロの人。
という区別が私の中であるのかもしれない。
本当に大変失礼な話だけど、お金を払うということは相手をプロとしてある程度認めてるから成り立つ行為なのかもしれない。
あくまで私の中での話。
なんだかんだあって、今、「お金を払ってでもコンテンツに触れてみたい」という心の欲求
で、結局は先日、クリエイターさんのショップからいくつか商品を購入してみた。
理由としては、「今の私には、このクリエイターさんの商品が必要なのかもしれない」と直感にちかい感覚だ
割と勇気がいる決断だったと思う。
果たして届いた商品がどんなものなのか、私にどんな体験をさせて貰える作品なのか。
期待以上なのか、期待を裏切るクオリティなのか。
自分が期待しているものがそもそも何なのか、自分でもよく分からないけど、
何かを期待してる気がする
心身ともに少し弱っている今の自分がこれからの先、必要となる何かを掴むきっかけになるかもしれない。
そんな淡い期待があるのかも
どちらにしても、ふと「あの人の商品を手に持ってみたい」と思えた今だからこそ、
後悔することになってもいいや。と開き直りの感覚もある
実際に読んでみて感じたこと

その人の商品以外にも、noteのメンバーシップにも試しに加入してみた。
noteのメンバーシップに課金をするのは実は今回が初めて。
正直、「上手く出来たビジネスモデル」だなとずっと思っていた。
誰もが、文章やコンテンツを「有料」で販売できるのである。
そして、月額サブスクにすることで継続的な収益をあげる仕組みになっている。
現在のところ、コンテンツを販売するにはnoteの仕組みは現実的だし導入しやすい。
ただ、個人的には「有料コンテンツ」の多くは「詐欺コンテンツ」が多いという現実もよく知っているので、こういうのからは距離をおくようにしている。
そもそもクリエイターと言ってもぴんきりである
今ではAIでそれっぽい文章を簡単に作れてしまう時代でもある。
お金を払って読んでみて、当たり障りのない、どこにでもありそうな文章だったら、がっかりするだろうなぁと思ってしまう
そんな想いを持ちながら、その人のコンテンツ記事をいくつか読んでみた。
(数はそこまで多くなかったので、昨夜、ほぼ全部のコンテンツを読破した)
読んでみた感想としては、きちんと書かれている記事ばかりだった。
ひとまずは一安心。
返金手続きをする必要はない内容だったのでよかった
有料コンテンツにしているだけあって、あまり面では言えないような制作活動の裏話的なことも記事にされていた
そして、活動の中での心境の移ろいや、さまざまなアクシデントについて
その中でのどう感じ、どう動いていくのか。
試行錯誤の様子もしっかりと書かれている。
ちゃんとしてる人でよかった
「文章レベル」というより「続け方・見せ方」が価値なんだと気づいた

その人のコンテンツはこれまでも何度も触れてきているので、文章レベルや着眼点などはよく知っている。
無料のコンテンツと有料のコンテンツとで、大きく内容が異なるわけではない。
明確な価値の違いというものもない
ただ、「ちょっとした裏話」に「お金」という価値を付加して見せているな
と、感じた。
人間は不思議なもので、「有料」にされると、そこに「価値」があると思い込む。
特に、その人のように「無料」「有料」がバランスよく発信しているスタイルだと、
どこか有料コンテンツが特別なことが書いてあるのでは?と思えてしまう
実際、いくつかを読んでみた感じだと、無料記事と区別する必要がないのでは?
と思える記事もあった。
まぁ、クリエイター側が「価値」を込めたのだから、受け取り側には分からないものではある
ここからは本当に失礼だけど、
その人のコンテンツを読んでいて感じたのは、
このぐらいの文章レベルなら、自分とそう大差ないのでは?
と感じる場面も多い。
いや、本当に失礼な言い方で、その人のファンの人からしたら「じゃあ、あんたがやってみろよ」とお叱りを受けるだろうこともわかってる。すまん
けど、正直な感想としては、noteで有料マガジンを運営されている人の多くの文章を読んでみると、
このぐらいの内容でこのぐらいの分量なら私もきっと書けるだろうな
と感覚がある。
まぁ、私の文章力がどれだけのものかは何とも言えないけど、
長文を深く掘り下げながら書くということに関しては、自分で言うのもなんだか得意な方だ
今回は、その人の有料マガジンしか読んでいないので、他のクリエイターの人と比較することは出来ないが、
有料コンテンツを何かしらの形で販売してビジネス化している人というのは、
・続ける仕組み(売れ続ける仕組み)
・上手な見せ方(魅力的に思わせる)
こういうところが確立できているんだろうなと思う。
いわゆるマーケティングであるけど、本当にコンテンツ自体が有料の価値があるかどうかはあまり関係なくて、
「お金を出してもいいかな」といかに思わせるか?
という仕組み作りを徹底しているのかなと感じる
まぁ、ビジネスの基本だから、悪いことじゃないし、真理なんだけどさ
自分はどう取り入れるか?

有料コンテンツ販売に関しては、実は少しずつ勉強している。
私もクリエイターの端くれなので、自分の作った作品で収益はあげたいと思う。
じゃぁ、おもいきりファンマーケティングに舵を切るのか?
SNSがっつりとやってファンマーケやっていくのか?
noteでマガジンなんか作って、それっぽい告知文をXかなんかで流して、売れる導線を無理くり作るか?
どれも自分には向いてないだろうなぁと思ってる
どうも、作品を売って売上につなげるというのが苦手なのである
まるで、騙してお金を巻き上げる。
というような感覚にすら陥ることが
私の場合は、自分の世界観を大切にしつつ、無理くりビジネスに繋げていくというよりも、
自分の作品を好きでいてくれる人との繋がりを大切にしていく。
という感覚ぐらいがちょうど良い気がしてる
今後は、何かしらの形で有料コンテンツを販売することになるかもしれない
貴重なお金を出してくれた人に対して、「無駄な金じゃなかったな」
と思って貰える作品を作り続けていきたいと思う
ちなみに、
ネット上でご活躍されている色々な方がいるけど、
その人たちのやり方やビジネスモデルをそのまま真似したり、参考にするのはなんか違うだろうなぁと思っている
自分に合うスタイルを見出して、調整していくことが結局は大切なんだろうなと



