すぐに結果を求めない贅沢。即時性との付き合い方

ワンクリックで簡単に、
やった分だけ結果や反応がリアルタイムで帰ってくる現代。

最近は、すぐに結果が出ることに慣れすぎてしまってる感覚があります

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雨とガジェットと

昨日は3ヶ月ぶりの雨の日ということで、東京でも恵みの雨になりました。

なにごとも、極端になってる現代ですが、天気に関してもその傾向が強くなってる気がする。

春夏秋冬という季節感も薄れて久しいし、夏と冬の両極端に近づいているのもなんだかなぁと思う

季節にしたって、もう少しのんびりと進んでほしいもんだ

そんな雨の日に、amazonでマグネットケーブルホルダーなるものをぽちった。

apple watchの充電ケーブルが毎回、テーブルから落ちてしまうので、そろそろどうにかせねば。という思いから、Geminiに聞いたら「マグネットで固定できるのあるよ」と教えてもらって、早速画面開いてぽちる

ありがたいことに、その日の夜に届くらしい

毎回、感謝でしかないのだが、頼んだ日に届くってすごい時代になったもんだと思う

昔は、電車に乗ってヨドバシカメラに行って、店員さんに売り場を聞いて、実物を探して、レジして買って帰る。

という一連の流れをしていたので、何か便利グッズを手に入れるにしても時間と手間が必要だった

それが、いまではパソコンでワンクリックで家まで届くのである。

これが当たり前の時代って普通にすごい

即時性の罠

モノがその日のうちに届くということは大変ありがたいことなんだけど、

最近では、モノ以外にもありとあらゆることの即時性が速くなってきてる

それは人の感情だったりメッセージだったり、イラストや動画、エンタメ的なコンテンツなどなど、

どれもが「今すぐ」が当たり前になっている

なんていうか、「速さ」がどんどん加速していって、数秒で容易に手に入る時代になった

なんていうか、モノがすぐに届くのはいいことだけど、
情報や結果がすぐに出ることはあまり良くないような気もしてる

たとえば、ネットやSNSでの世界では、

・SNSの即レス
・投稿してから反応がくるまでが短時間
・DMやメールでリアルタイムにメッセージがやり取りできる

人との交流がタイムリーに且つ大量に行われるようになって、便利だけど。
なんだか、少し疲れるなぁ

と感じることもしばしば。。。

そして、ネットでよく見かける、

「〇〇すればすぐに〇〇稼げます」
「〇〇するだけ、隙間時間に簡単に」

もう、なんだか昔のテレビのCMみたいに感じるのは私だけ?

そんな簡単に魔法のように成果が出ることなんてないだろうし、
あからさまに詐欺商材でしかないだろうなぁ

と思える情報がいたるところで目に入る

けど、一歩引いて考えてみると、

それだけ世間の人は「すぐに」「手軽に」結果がほしい。

ことに慣れきっていて、飢えているのではないだろうか?

それもこれも、便利になりすぎた世の中だからなのかもしれないなぁと思う

時間をかけるということは替えが効かない価値を作り出す

別に、SNSやリアルタイムでの人との交流自体は悪いことではないなとは思う

けど、本当に人に愛される価値を作り出すのには、「時間をたっぷりとかける」ことが大切なのでは?

先日、発表された星野源さんのオールナイトニッポンが10周年で終了するという記事を書いたばかりなのだが、

これだけ多くの人に愛されたコンテンツは、「今すぐ」「簡単に」作れるはずがない。

10年という年月と多くのスタッフが愛情を込めてじっくりと育て上げてきたコンテンツである。

だからこそ、本当の価値があるし、それは多くの人にも伝わってると思う

私自身もネットで活動していく中で、
即時性よりも、積み重ねていくことでの価値に重きを置いているタイプである(古いタイプだとは思う)

自分がSNSが苦手だなと感じているのは、この即時性全振りのコンテンツだからなのかも

自分の活動していく中で、1つ1つ、大切に作り上げていくこと。

たっぷりと時間をかけて育てていくこと

これが自分にとってちょうど良い創作活動のペースなんだと感じています。

多くの人に一気に見てもらいたい。
とかは思っていなくて、自分が積み重ねていくコンテンツを時間差で誰かの役に立ててもらえたらいいな

そんな比較的のんびりとしたペースでこれからも創作していきたいなと思ったりしました

まとめ

待つ時間を楽しむ。

今の時代のブームとは真逆だけど、私はこのぐらいがちょうど良いなと感じています。

不思議なことに、
過去に自分が作ったコンテンツは時間をかけて熟成されて、ふとした瞬間に自分自身に必要なコンテンツになって帰ってくるという感覚がある。

あの頃の自分、結構いいこと言ってるじゃん。

過去から現代へ
現代から未来へ

本当に価値のあるものを作り続けていきたいもんね

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