出社前夜|漠然とした不安と、自分らしい境界線の引き直し

明日から、1年ぶりに会社へ出社する。ってか社会に復帰する。

その事実を、頭の中で何度も反芻している。

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眠れそうにない、静かな夜

1年間の休職を経て、いよいよ社会に戻る日がやってきた。

胸の内にあるのは、期待よりも、漠然とした不安の方が、ずっと大きい。

新しい職場が、どんな環境なのか。

そこで自分は、無事にやっていけるのか。

考えれば考えるほど、心がざわついて、落ち着かない。

頭では分かっている。

考えたところで、答えが出るものではない。

行ってみなければ、何も分からない。

それでも、この漠然とした不安は、簡単には静まってくれない。

困ったもんだね

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分からないことを、分からないまま受け入れる

これまでのわたしなら、この不安を、なんとか論理的に解消しようとしていたかも

起こり得る事態をひとつひとつ想定し、対策を練り、少しでも安心材料を集めようとする。
(そんなことしても無駄なんだけどね)

けれど今回は、少しだけ違う向き合い方を選んでみようと思う。

分からないことは、分からないまま、そっと置いておく。

行ってみないと判断がつかないことに、今この瞬間から答えを出そうとする必要はない。

そう自分に言い聞かせながら、同時に、心のどこかでは、こうも思っている。

まあ、実際にどうにかなるだろう。

不安と楽観。

一見矛盾するその二つの感情を、無理に1つにまとめようとせず、両方とも抱えたまま、明日を迎えようと思う。

この1年、休職という時間の中で、自分の状態を客観的に見つめる練習を、少しずつ重ねてきた。

その積み重ねが、今この不安の中でも、かろうじて心のバランスを保たせてくれている気がする。

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聖域を、静かに取り戻す

不安な気持ちを抱えながらも、この数ヶ月、少しずつ取り組んできたことがある。

7月のあの出来事をきっかけに、非公開にしていた個人サイトのコンテンツを、あらためて公開し直した。

ギャラリーページ

音楽のページ

あのとき、炎上のようなことになるのが怖くて、しばらく距離を置いていた

けれど、少し時間を置いて、あらためて考えてみた。

ここは、自分の個人的な活動の場所である。

AIというツールを使っていようが、それについて誰かに文句を言われる筋合いは、そもそもない。

そう思い至ったとき、不思議と肩の荷が下りた。

もちろん、誠実に情報を開示するという姿勢は、これからも大切にしていきたいのだけど。

けれど、必要以上に周囲の目を気にして、自分の表現の場を狭めてしまう必要はないのだと、あらためて確認できた気がする。

この場所を、大切にゆっくりと育てていきたいし、じぶんにとって大切な場所だからね

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「続けること」より、「持続できること」を優先する

社会復帰を目前にして、もう1つ、あらためて考え直したことがある。

これまでのわたしは、個人サイトもポッドキャストも、いつの間にか自分を追い込むルールへと変えてしまう癖があった。
(完璧主義+真面目すぎる性格だからね、困ったもんだぜ)

ポッドキャストも不定期で始めたはずなのだけど、(勝手に自分自身で)義務のように毎週更新になっていたり。

当サイトのブログ記事の毎日更新や、noteの毎日更新とか、義務感のようなものに追われてやってしまう癖があるんだよね

そのしんどさは、身をもって知っている。

だからこそ、これから新しい生活が始まるにあたって、あらかじめ決めておきたいことがある。

毎日更新という理想は、いったん脇に置く。

仕事と生活のリズムに慣れるまでは、週に一度か二度、無理のないペースで、更新を続けていく。
(更新できない日々がしばらく続くかもしれないけどね)

休みの日にまとめて作業をして、平日は、心と身体を整えることを優先していきたいね

長く続けていくために選んだ、必要な調整なのだと思うようにしてる。

じぶん自身の疲労感やメンタルの状態を、これからも何よりも優先していきたいもんだ

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いつでも戻ってこられる場所として

外の世界は、これからもきっと、不確定なことばかりだろうなぁ
(社会の荒波に揉まれて、他人と接するのが怖いなとは思うのよね、正直)

新しい職場が、自分に合うのかどうかも、まだ分からないし。

けれど、その不確かな世界の中でも、1つだけ確かなものがある。

この「境界線のアトリエ」という場所は、これからもずっと、静かにここにあり続けるということだ。

仕事でどれだけ疲れても、生活のリズムが乱れても、この場所に戻ってくれば、また自分のペースを取り戻せる。

そういう居場所を、自分の手で、丁寧に整え続けてきたのだと、あらためて実感している。

明日という日を、期待と不安を両方抱えたまま、静かに迎えたいと思う。

そして、その先にどんな日々が待っていても、
この小さなアトリエだけは、これからも大切に守り続けていきたいもんだね

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